構内のリモート業務時に使用するデータを複数人で共有し、また更新したり新規に発生したデータを定期的にバックアップする仕組みに関する案件です。

ご依頼内容:顧客先の構内でのリモート業務時に使用する業務データのバックアップをとる仕組みを作りたい。データはノートPCに入れて持ち出し、リモート業務が終了したらまとめて保管しておきたい。また、毎週1回バックアップすることとし、改訂の履歴を1か月は保存しておきたい。なお、このバックアップデータは、緊急時にはノートPCとセットで速やかに持ち出せるようにもしておきたい。
対応内容:
 (1)共有サーバの設定・設置(ローカルネットワーク)
 (2)業務持出用ノートPCと共有サーバのネットワーク環境の構築
 (3)バックアップの仕組みの構築
 (4)既存データ(2TB)のウイルスチェックと移動
 (5)サブシステムテスト・システムテスト・運用テスト
 (6)運用説明、ソフトウェア記録媒体及びドキュメント等の納品
結果:
 お客様の運用での確認を経てご要望の事項が実現ざれていることを確認致しました。

FUJIDENSO Notes

 設備の管理業務を複数人で行う際に、管理に使用するデータを各人で共有して使うことは多く、その共有化の方法の一つとして、保管ルールを規定した上でのネットワーク上の共有フォルダの利用が多いです。
 本案件では、上記にある通り「なお、このバックアップデータは、緊急時にはノートPCとセットで速やかに持ち出せるようにもしておきたい。」とのご要望もありました。これについて、サーバに備えたバックアップの仕組みの他に、USB外付HDDへのミラーリングにてデータを保管する構成を採用致しました。不調時に使用者がわかりやすく迅速に対処できるためです。
 業務に使うシステムのご相談案件では、新規性や高速性や効率性などのシステムエンジニアリングの側ならではの視点を優先し過ぎないことを大切にしています。簡易な仕組みであっても使用者が安心して業務に取り入れられる仕組みを構築することは、「使用者と共」に「業務改善のための」システム化を推進する最適解の一つと考えています。 

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