初期症状だけでは判断しにくい不調原因
弊社で受け付けた過去のコンピュータシステムの故障事例の調査では、お客様からお問合せ頂く初期症状と実際に故障している部品の関係に1対1の対応が取れないことが一般的でした。
また、最初に、一つの部品が故障し、当該故障に誘発されて次の部品故障が起きたと推測されるケースも御座います。このようなケースでは、お問合せ頂いた故障後の点検により複数箇所の故障が確認されることも御座います。
ダウンタイムの長期化による懸念事項
コンピュータの故障原因を確定するのに時間がかかれば(上記の通り、複数の部品にまたがる故障の場合はなおさら)ダウンタイムは長期化し、つまるところ、お客様の業務を長時間にわたり阻害します。これは、個人の業務だけでなく、チーム全体や組織全体の業務計画のやり直しに繋がる懸念があります。
復旧を迅速化する取り組み
急いで解析し、急いで故障箇所を特定し、急いでメンテナンスを完了させることは言うまでもありません。しかし、それに加え「故障時の復旧準備」ができていれば、可能な限りダウンタイムを短くし、すなわち、復旧を迅速化できます。
弊社がお役に立てること
お客様と事前に協議し、お客様のシステム内のコンピュータに出来うる「故障時の復旧準備」を御提案し、また、御提案にとどまらず、実際の「故障時の復旧準備」にかかる取り組みを支援致します。特に旧式のコンピュータの場合、古物品の計画的な部品調達やお客様環境での動作試験などメンテナンスサービスと古物品販売の両面からの支援を致します。対象システムにより、できることが変わりますので、御興味・御関心がございましたら、是非、弊社にお問合せ頂けますと幸いです。